パソコンを立ち上げた時に真っ先に目に入ってくるデスクトップ画面。
使っているうちに、知らず知らずのうちに、フォルダやファイルや画像が、どんどん溢れていってしまった経験のある方も多いのではないでしょうか?
今回は自分がいつも実践していて効果が大きかった3つのポイントに絞って、ご紹介したいと思います。
シンプルで当たり前ですが、徹底することでストレスフリーなパソコン生活につながりますよー。
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ポイント1. デスクトップのフォルダは3つまで
一つ目のポイントは、デスクトップのフォルダ数と制限を設けることです。
パソコン作業中は、試行錯誤の連続だと思いますので、フォルダやファイルを無心になって作ってしまうかとも多いと思います。
その際、特にデスクトップは目につきやすいですし、
「とりあえずデスクトップに保存しておこう、不要になったら後で消せるし」
気付いたら、デスクトップが溢れていって、整理をする気にもなれない。。。
こうなってしまったら、年末の大掃除級の整理が必要で、どんどん後回しになってしまいます。
そこで、デスクトップのフォルダ数にルールを設けると良いと思います。
おすすめの数は3つです。
デスクトップのフォルダの数は基本は一つにして、そのフォルダに集約していきます。
そして、残りの2つは、一時的に作成するフォルダにして、定期的に移動か削除をします。
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- デスクトップのフォルダ構成
- 永久的に使う集約フォルダ
- 一時的な暫定フォルダ1 (定期的に集約フォルダに移動 or 削除)
- 一時的な暫定フォルダ2 (定期的に集約フォルダに移動 or 削除)
一時的な暫定フォルダを定期的に移動or削除するというのが大きなポイントです。
暫定フォルダは2つにしているので移動も楽だと思いますし、移動先も集約フォルダと決めているので迷いも少なくなると思います。
上限数を3つとルールにすることで、不用意なフォルダ作成にブレーキをかけることもできます。
数を決めないと、デスクトップという場所柄、つい不用意に作成してしまうと思います。
数を決めて習慣化することが大切だと思います。
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ポイント2. デスクトップにはショートカットを貼る
2つ目のポイントは、デスクトップにはショートカットを貼るということです。
ショートカットは集約フォルダの中のサブフォルダやファイルへのショートカットです。
ポイント1の3つのディレクトリ意外は全てショートカットにします。
このルールを設けることで、まず初めにフォルダとファイルを適切な場所に整理することが習慣となりました。
確かに、一度整理してからデスクトップにショートカットを作成するのは最初は面倒でした。
ただ、この作業を怠ると途端にデスクトップが乱雑になっていくのと、作成する前に本当に必要なファイルかどうかを考える癖がつきました。
ポイント3. 定期的にショートカットを削除する
最後、3つ目のポイントとしては、ポイント2でデスクトップに作成したショートカットを定期的に削除することです。
ポイント1とポイント2が実践できていれば、ショートカットの削除は迷いなくできると思います。
ショートカットであれば、データ自体は残っているので削除が容易になります。
デスクトップの整理がなかなかできない方は、
「このファイルはフォルダは必要だからとっておきたい、、、でも、どこに整理したら良いかわからない。。」
と、どんどんデスクトップの整理を先延ばしぐせがついてしまっている方も多いのではないでしょうか?
ショートカットにすることで、使わなくなったら迷わず削除できます。
もし必要になったらショートカットを再度貼り直せばOKです。
一ヶ月に一回程度設けて習慣化できれば、デスクトップが綺麗な状態を保てると思います。
終わりに
デスクトップが綺麗だとパソコンを立ち上げ瞬間の気分が全然違ってきます。
ご紹介した方法は、シンプルで当たり前なことかもしれませんが、徹底すれば効果のあがる方法だと思っています。
もちろん人それぞれなので、あくまでもご参考にしていただいて、個人にあった方法を見つけて頂ければと思います。
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