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with openで、ファイルオープンのクローズし忘れを防止

with openの形式で、ファイルオープンすることでクローズし忘れを防止できます。
また、ファイルオープン以降は、インデントすることになるので、可読性もあがりますね。
もちろん好みもありますが。

下記がサンプルコードになります。

 $ cat sample.py 
#!/usr/bin/env python3
# coding: UTF-8

with open('in.txt','r') as f:
	str1 = f.read()

print(str1, end='')

今回は、read()でファイルの中身を読み込んでいます。
参考:[Python]ファイルを読み込むread()/readlines()/readline()の使い方

下記が実行結果になります。

 $ ./sample.py 
ファイルの中身
001
002
003

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open()を使う場合は、close()を忘れずに

open()を使う場合は、close()を忘れずにすることが重要です。

下記がサンプルコードになります。

 $ cat sample1.py 
#!/usr/bin/env python3
# coding: UTF-8

f =  open('in.txt','r')
str1 = f.read()

#クローズし忘れ注意
f.close()

print(str1, end='')
 

print出力時には改行が入ってしまうので、end=”を設定しています。

もともとのファイルの最終行に改行が入っているので、end=”を付けずにprint出力すると、改行が余計に1行入るように見えてしまいます。
参考:[Python]改行なしでprint出力する(end=”を設定)

下記が実行結果になります。

 $ ./sample1.py 
ファイルの中身
001
002
003

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