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brewでgitをinstall

まずは、gitを最新にするところからスタートしました。
MACターミナルで確認すると、古いですがgitが入っていることがわかりました。
(このデフォルトのまま使ったこともありますが、今回は心機一転最新にするところからスタートです)

 $ git --version
git version 2.13.5 (Apple Git-94)

ここで、homebrewで最新のgitを入れるために、まずはhomebrewをupdateしようとしますが、

 $ brew update
 

何の反応もありません。
参考:MACでbrew udpateができなくなった(反応しない)時に行った対処
ここは、homebrewをinstallし直すことで解決しました。

解決後、homebrewでgitをupgradeしようとすると、下記のエラー。
(デフォルトで入っていたgitは、homebrewでinstallしていないため)

 $ brew upgrade git
Error: git not installed

そこで、homebrewで最新のgitをinstallすることに。
下記で無事にinstall完了。

 $ brew install git
 

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PATHの設定が必要

ただ、ここで下記のようにversionを確認すると、古いまま。
定番ですが、PATHの設定がうまくいってないようです。

  $ git --version
git version 2.13.5 (Apple Git-94)

which gitをしてみると。

 $ which git
/usr/bin/git

/usr/bin/gitを指しているようです。
 $ /usr/bin/git --version
git version 2.13.5 (Apple Git-94)

brewでinstallしたgitは、/usr/local/bin/下にあります。

 $ /usr/local/bin/git --version
git version 2.22.0

さて、ここで/usr/local/bin/下のPATHの設定をします。
~/.bash_profileを編集します。
参考:Macターミナルの初期設定では~/.bash_profileと~/.bashrcはない?

 $ vi ~/.bash_profile 
 

.bash_profile に下記を追加します。
 export PATH=/usr/local/bin:$PATH
 

今回は、/usr/local/bin/下にはPATHは通っていましたが、
/usr/bin下が優先されていました。
なので、/usr/local/binを先頭に持ってくるように、上記のように設定しました。

更に、下記を忘れずに実行して、

 $ source ~/.bash_profile 
 

無事に、gitが最新になっていることを確認しました。

  $ git --version
git version 2.22.0

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