Pythonで0埋めをして桁数を揃える方法

整数型で0埋めして桁数を揃える場合

format()で0埋めできます。
ファイルを連番で作成する場合など、便利です。

例えば、4桁と5桁に0埋めして揃える場合には、下記のように書きます。

#0埋め(4桁)"
print('{0:04d}'.format(46))

#0埋め(5桁)"
print('{0:05d}'.format(46))

下記のように、スペースで埋めることもできます。
これも良く使っています。

#スペース埋め(5桁)
print('{0: 5d}'.format(46))

文字列で0埋めして桁数を揃える場合

zfill()が便利です。
例えば、5桁に0埋めして揃える場合には、下記のように書きます。

#0埋め(5桁)"
print("str".zfill(5))

rjust()を使うと、スペースで埋めることもできますね。

#スペース埋め(5桁)
print("str".rjust(5, " "))

サンプルコード

下記がサンプルコードになります。

 $ cat sample.py 
#!/usr/bin/env python3
# coding: UTF-8

#0埋め(4桁)"
print('{0:04d}'.format(46))

#0埋め(5桁)"
print('{0:05d}'.format(46))

#スペース埋め(5桁)
print('{0: 5d}'.format(46))

#0埋め(5桁)"
print("str".zfill(5))

#スペース埋め(5桁)
print("str".rjust(5, " "))

下記が実行結果になります。

 $ ./sample.py 
0046
00046
   46
00str
  str