スポンサーリンク
treeの-Lオプションで表示する階層を指定
treeの-Lオプションで表示する階層を指定できます。
※MACターミナル(BSD系)での動作確認です。
オプションなしの場合
$ tree . ├── dir001 │ ├── file01.txt │ └── sub │ ├── file02.ex │ └── file02.txt └── dir002 └── file04.txt 3 directories, 4 files
-Lオプションで2階層目まで表示
$ tree -L 2 . ├── dir001 │ ├── file01.txt │ └── sub └── dir002 └── file04.txt 3 directories, 2 files
-Lオプションで1階層目まで表示
$ tree -L 1 . ├── dir001 └── dir002 2 directories, 0 files
スポンサーリンク
その他オプションとの組み合わせ
-Lオプションとの組み合わせを、いくつか載せたいと思います。
-fオプションと組み合わせて、相対パスで表示できます。
$ tree -L 2 -f . ├── ./dir001 │ ├── ./dir001/file01.txt │ └── ./dir001/sub └── ./dir002 └── ./dir002/file04.txt 3 directories, 2 files
-hオプションと組み合わせて、それぞれのサイズも表示できます。
$ tree -L 2 -h . ├── [ 170] dir001 │ ├── [ 0] file01.txt │ └── [ 170] sub └── [ 136] dir002 └── [ 11] file04.txt 3 directories, 2 files
-dオプションとの組み合わせで、ディレクトリのみ表示できます。
$ tree -L 2 -d . ├── dir001 │ └── sub └── dir002 3 directories
スポンサーリンク