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ls -Rオプションで再帰的に表示

lsの-Rオプションでディレクトリ以下を再帰的に表示することができます。
※MACターミナル(BSD系)での動作確認です。

 $ ls -R
dir1

./dir1:
dir2		file1.txt

./dir1/dir2:
file2.txt

-lオプションと組み合わせて、再帰的にパーミッションも表示させてみました。
awkで表示を整えています。
参考:awkの$0,$1,$2,$3,変数で列の操作
 $ ls -lR | awk '{print $1, $9}'
total 
drwxr-xr-x dir1
 
./dir1: 
total 
drwxr-xr-x dir2
-rw-r--r--@ file1.txt
 
./dir1/dir2: 
total 
-rw-r--r--@ file2.txt

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findとtreeでも同じようなことができる

findでも同じようなことができますね。

 $ find .
.
./.DS_Store
./dir1
./dir1/.DS_Store
./dir1/dir2
./dir1/dir2/file2.txt
./dir1/file1.txt

treeコマンドも便利です。
 $ tree
.
└── dir1
    ├── dir2
    │   └── file2.txt
    └── file1.txt

2 directories, 2 files

treeコマンドの-pオプションでパーミッションも表示できます。
参考:[シェル]treeコマンドの-pオプションでパーミッションを同時に表示する
 $ tree -p
.
└── [drwxr-xr-x]  dir1
    ├── [drwxr-xr-x]  dir2
    │   └── [-rw-r--r--]  file2.txt
    └── [-rw-r--r--]  file1.txt

2 directories, 2 files

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